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ハンドメイドの故人の机、今は残すことにしました。

遺品整理での困った事の体験です。

故人が幼い頃からずっと使っていた机をどうするかというのが、遺品整理の際の家族会議で真っ先に出ました。しかも、その机は故人の部屋の隅にあり、別の角にはもう一つ大きな事務机があるのです。その事務机は既製品で、幼い頃からずっと使っていた机というのが、どうも故人の手作りのものらしいのです。これが一番遺品整理で困った粗大ごみでした。

家族会議で何度も話し合いましたが、結局何年もそのまま置いてあります。亡くなって日が経たないうちは、いかに合理的に片付けていくかが家族共通の焦点でしたが、何となく誰もその机は触れずにいたんです。もう少し日が経った後、私が「形見として置いておこうか」と言うと、家族は納得。勿論スペースは取るのですが、亡くなってそこまで年数が経っていない今、どこかしら故人が見守っていてくれる感じもして、置いておいて良かったと思います。

既製品でないものは置いておく、しまっておくという選択肢もいいと思います。写真やオーディオデータなんかはデジタル化出来ますし、小型のものは写真に撮っておいたりもできます。しかし、大きなものとなると難しいですから。もっと長く時間が経ってどうするかをもう一度考える時が来るでしょうし、あまり焦って処理して後悔しないようにしてくださいね。